抽選であたったってか、入れました。神戸市住吉にある”旧乾邸”、まさにこの時代です。
神戸市住吉 この界隈には昔の金持ちの豪邸がたくさん建っていたそうで この”旧乾邸”もそのひとつで、まさに金持ちの豪邸といった感じでした。設計は 当時、人気の渡辺節さんで施工は 竹中工務店だそうです。何がって やっぱ、この時期明治は まだ、
だったんでしょう。儲けた金で豪邸を建てる 男のロマンです。
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また、生活様式も馬車時代のものなので 入口から馬車が入り 馬のみず飲場、運転手さんの休憩所とか、この家に使える人たちの 行動パターンなど 今ではない様式が感じらえますが・・・。
2階の主人が住む場所も 和室・洋室2パターンあり、窓からの景色も和風・洋風の2つあるって どんだけ~って感じですが、いったいいくらかかったんでしょう。界隈は、住友はじめ 野村・日生・武田薬品・大原・竹中等 乾をはじめ今や 一部上場の大企業の社長さんばっかりの大邸宅が立ち並んでいたそうで、今は”乾邸”も神戸市のもちものだったり、マンションだったりになっているそうですが、この六甲の山手の林の中の豪邸に 馬車が行き来するわけです。すごいですね・・・。
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芦屋どころじゃないですね。また、この界隈をモデルに関東の田園調布の町も設計されたそうです。
■邸 入口です。
■全景・・。
■馬の水飲み場だそうです。こんなのがなかなかないんじゃないですか?
■この階段、テレビドラマや映画にも使われたそうです。
■右窓の下、この時代には珍しい、暖房機器だそうです。
お湯を沸かして、全館に設備してたそうです。
■この時代はやっぱ、この窓、ステンドグラス的な・・・。
■夫婦の部屋領域には和室もあります。
■呼び鈴だそうで 各部屋に呼び鈴のボタンがあり、
押すと明りとブダーがなり どの部屋かわかるそうです。
■この時代か家か・・・。彫刻はなぜかブドウだそうです。
■部屋からみた街並み、昔は林不だったんでしょうね・・・。
■パーティールームだそうです。
明りはむかしのものを再現したそうです。
■外塀もすごい、今にはない金持ち感・・・。
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