「スターの恋人」

久方ぶりの　チェジウさんのドラマです。自分にとっては久しぶりですが、テレビ的には　今のチェジウさんは　もう少し年を取られてるような気がしますので　少し前のものになるんじゃないでしょうか。

まだまだ　チェジウさんがかわいい。チェジウさんって　釜山界隈の出身みたいで　昔、釜山に行ったことがありますが、そのころの釜山って　がれきだらけでほったて小屋のような食堂とか　一昔前の電化製品に　軍人さんが偉そうに歩いてました。着てるものを見れば　韓国人と日本人の違いが判るぐらいの時でしたから、チェジウさんの生まれたころもひどかったと思いますが・・・。

ストーリーは、
チェジウ演じる女優さんが　本を出版するにあたってゴーストライターを使う。この代筆の学校の先生と主人公のチェジウが恋におちて結婚するって話ですが・・・、簡単に言うと。

ただ、チェジウが女優でスターなので　何をやるにしても　大騒ぎになるって設定で、当初はおたがいに　恋人がいてただの女優と代筆者だったが　チェジウがこの代筆者にいろんな本を通じて　異常にひかれていく。この辺がちょっとわからないところで　作家として才能はあるんだろうけど　ほかにあんま　取り柄がないように思えるが、

多分　女優としてちやほやされている　チェジウにとって　この作家も当たり前のように　自分のことを好きになって　思い通りになるだろうと思ったら　全然、チェジウには興味がなく　チェジウの思い通りにならないそんなところにひかれていったようなきがするんですけど、ただそれだけって感じですが、そんなに作家って魅力的なのかな～。まっ、確かに本をたくさん読んでて　哲学的な話なんかをしだすと　魅力的かな～　どうだろうか。

見どころは少し　年上のおとなな恋の仕方、年齢は35歳前後の恋、もう子供でもなく　社会的にも立場が安定していて　そんな男女が恋に落ちていくときは　どうなんだろうって　昔の恋人とかと比較もするし女優といった職業の人って偉そうに構えてる感があってとか　職業への先入観、やっぱ大人だから　生きてきた分だけ物知りで　よくも悪くも先入観がある。

そんな目でみてしまう。この話では　だけでも　年いったって　男女が恋に落ちるときは相変わらず　単純で純粋なものなんだって話かな～。年いったら　女子は特に金、金っていうもんね。今は男女平等なんだから　自分で稼いでくださいって感じですけど　男に金で頼って楽しようなんて　純粋な恋なんてできるわけないと思いますが・・・。動機が不純ですわ。男だって才能薄であまり　お金もない人もいますが、男のほうが努力してるような気がする、平等なんだから　女子も努力してくださいって感じかな。

ストーリー的には、
男子の作家さんのほうが収入に困ってそうなので　やっぱ、経済的に自立した女子からのメッセージですか、あまり　カネカネって言わないで　大人になっても　また、それどれ事情はありますが、純粋に恋してくださいってことでしょうか。

20話ぐらいで終わったので　韓国ドラマ的には　見やすかった。韓国ドラマって結構　長話が多い。50話60話って感じですから。また、音楽も結構よかった。おすすめです。。。

■このドラマでは　まだまだおきれいです。